Sunday, March 5, 2017

Big Muff Version 1 (Printed Circuit Board)


Big Muffですね。
トライアングルという通称で親しまれているBig Muffシリーズ最初のモデルです。
これはその最初のモデルの二番目、On/Offスイッチあり、
プリント基板になった物。
正直なところ買う予定にはなかったのですが、
たまたまそこまで高くない金額でヤフオクに出品されいて、
まあどうせ負けるでしょと言う軽い気持ちで入札したら
終了してました笑

もう今は手元に残っていないので記憶での比較になりますが
00年代になってからアメリカでエレハモが復活してからの、
あの有名なデザインのBig Muff、それの最初期チキンノブとその直後の丸ノブと
比べるとかなり音に違いがあります。
復刻版Big Muffはコンプ感強めのクリーミーな歪み、低音が強めで
高音が激しく出る印象はないものの、トーンを回しきると
低音が抜け落ちて薄っぺらい感じでした。
このトライアングルはそれに比べると粗さが残る歪みで、下から上まで
バランスの取れた音に感じます。
もちろん低音はかなり出ていますし、トーンを回しきっても
それが残り、復刻版の様な薄っぺらな音にはなりません。
あととにかくノイズが多いです笑
踏んだ瞬間からノイズまみれですね。
古いペダルだしそういうもんだと思いますし、もしかして
メンテナンスをすることで除去できるのかもしれませんが
これはこれという感じで僕は気に入っています。

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